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米国株に調整の兆し、S&P500種は10%下落も-グッゲンハイム

  • 資産全般が「割高」で、調整の機が熟しているとマイナード氏
  • リスク要因は中国恒大の問題や企業業績・経済が予想下回る可能性

20日の米国株下落は最近の上昇トレンドにおける「明確な亀裂」だったと、グッゲンハイム・インベストメンツのスコット・マイナード最高投資責任者(CIO)が指摘した。S&P500種株価指数は10%下げて4050付近になる可能性があり、20%下落もあり得るとみている。

  ブルームバーグテレビジョンとのインタビューでマイナード氏は、資産全般が「割高」で、市場は調整の機が熟しているとの見方を示した。 

  軟調な相場が続くリスク要因としては、中国の不動産開発会社、中国恒大集団の債務問題の影響を巡る不透明感に加え企業業績や経済統計が予想を下回る可能性を挙げた。

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  マイナード氏は「われわれが次に自問しなければならないことは、そうなった場合、それがさらにどれほど進む可能性があるかだ」と述べた。

  S&P500種は20日、5月以来最大の下落率を記録した。21日終値は0.1%安の4354.19。

原題:
Guggenheim’s Minerd Sees 10% S&P 500 Correction on the Horizon(抜粋)

 

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