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メリルの運用チームが退社、アドバイザリー企業設立-コロナ禍で熟慮

メリルリンチで17億5000万ドル(約1912億円)相当の資産を運用していた9人から成るチームが同社を離れ、アドバイザリー企業を設立する。

  このチームを率いたR・スコット・ビルズ、ブレット・R・ビルズ兄弟のうち弟のスコット氏(41)はインタビューで、「チーム全員がキャリアの半分以上をメリルで過ごしてきた。今回の決断は容易ではなかった」と語り、「新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)で、熟慮し、将来についてよく考える時間が増えた」と話した。新企業の社名はニルシン・パートナーズで、オフィスは米コロラド州グリーンウッドビレッジに置く。

  同州出身のビルズ兄弟とメリルの関係は非常に深く、父親も2012年にリタイアするまでメリルに27年間勤めていた。兄のブレット氏(46)は01年、スコット氏は06年にメリルに入社した。

  アドバイザーが銀行を離れるケースは増えている。アドバイザーが業務内容に関する主導権や提供する商品・サービスの拡充を求めていることなどが背景だ。

  バンク・オブ・アメリカ(BofA)のメリル部門はコメントを避けた。

原題:Merrill Team Managing $1.75 Billion Leaves to Start Own Firm

(抜粋)

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