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中国恒大は中国のリーマンにはならず、一部銀行は犠牲にも-シティ

  • 当局はシステム全体へのリスク波及を防ぐ姿勢を維持する公算
  • 中国民生銀行、平安銀行、中国光大銀行の信用リスクが高い
A woman drives her motorbike at the facade of an Evergrande housing complex in Shenzhen, south-eastern China on September 16, 2021.
A woman drives her motorbike at the facade of an Evergrande housing complex in Shenzhen, south-eastern China on September 16, 2021. Photographer: Noel Celis/AFP/Getty Images

中国恒大集団危機が「リーマン・モーメント」を引き起こすことを防ぐために中国政府は行動するだろうと、シティグループのアナリストらが予想した。ただ、一部の銀行は犠牲になる可能性があるとの見方を示した。

  ジュディ・チャン氏らアナリストはリポートで、「債務リスクを解決するための時間を稼ぐ目的で当局はシステム全体へのリスク波及を防ぐという最低限のラインを維持する公算が大きい」 と分析した。

  中国恒大と中国の不動産セクターの取り締まりへの懸念は今週、世界のリスク資産全体に連鎖反応を引き起こした。

  銀行の高リスク不動産開発業者向けローンエクスポージャーに関するシティの分析によると、中国民生銀行平安銀行中国光大銀行の信用リスクが最も高い。

 

原題:
Evergrande Crisis Not China’s Lehman Moment, Citi Analysts Say(抜粋)

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