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中古車サイトの印カーズ24が4.5億ドル調達-ソフトバンクGなどから

  • 企業評価額は18.4億ドル-昨年末の2倍近く
  • 経済成長とコロナによる公共交通機関敬遠で中古車需要急増

インド最大のオンライン中古車市場を運営するカーズ24サービシズが、ソフトバンクグループなどから株式と債務で合わせて4億5000万ドル(約500億円)を調達している。新型コロナウイルス感染拡大の影響やシステミックな半導体不足で自動車生産が混乱中にもかかわらず、中古車需要が伸びている状況を浮き彫りにしている。

  この資金調達ラウンドでのカーズ24の評価額は18億4000万ドルで、昨年末の2倍近く。ソフトバンクGのほか、DSTグローバルファルコン・エッジ・キャピタルが3億4000万ドル規模のエクイティファイナンスを主導し、ここに中国のテンセント・ホールディングス(騰訊)や既存株主が加わっている。20日の発表文によると、デットファイナンスで1億1000万ドルを調達する。

  急成長するインド経済のほか、新型コロナ感染拡大で人々が公共交通機関を敬遠するようになったことで、中古車の需要は伸びている。同国では100人に2人しか自動車を保有せず、中古車の市場規模は10年以内に1000億ドルかそれ以上に膨らむ可能性があると、カーズ24の共同創業者、ビクラム・チョプラ最高経営責任者(CEO)は指摘。「あまりに浸透していないので、市場はここから伸びる一方だ」とビデオインタビューで語った。

カーズ24の共同創業者で最高経営責任者(CEO)のビクラム・チョプラ氏が戦略などについて語る
Markets: Asia.” (Source: Bloomberg)

 

原題:
SoftBank Leads $450 Million Round by Used-Vehicle Site Cars24(抜粋)

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