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ルフトハンザ、約2750億円調達へ-コロナ支援金の年内全額返済目指す

  • 1株3.58ユーロで新株を発行する計画、直近の株価終値の半分未満
  • 独政府から受けた90億ドル支援、当初は総選挙前の返済が目標だった

ドイツの航空会社、ルフトハンザグループは割安価格での新株発行を通じ、21億4000万ユーロ(約2750億円)を調達する計画だ。新型コロナウイルス禍で独政府から受けた支援金の返済に充てる。

  19日の発表資料によると、新株は1株当たり3.58ユーロで発行する予定で、17日の株価終値の半分未満。政府から受け取った90億ユーロ全額の年内返済を目指す。

  新株発行の完了は10月5日以降となる見込み。カルステン・シュポア最高経営責任者(CEO)は当初、26日のドイツ総選挙前の返済を目標としていた。

  ルフトハンザ株は年初来で20%余り下落している。利益率が比較的高い長距離路線の通常回復は年内見込めないなどの見方が背景。

IAA Munich Motor Show Day Two
カルステン・シュポアCEO
 

ドイツ政府がルフトハンザ救済合意、90億ユーロ規模-株式取得へ

原題:Lufthansa to Raise $2.5 Billion to Repay State Bailout Funds (2)(抜粋)

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