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【新型コロナ】米、ワクチン無償供与でファイザーと5億回分購入交渉

バイデン米政権は、米ファイザーとドイツのビオンテックが共同開発した新型コロナウイルスワクチンを世界各国・地域に無償供与するため、5億回分の追加購入に向けファイザーと交渉を進めている。事情に詳しい関係者1人が明らかにした。

  非公開情報を理由に関係者が匿名を条件に語ったところでは、新型コロナ対策を話し合うため国連総会に合わせて22日に開催される関係国・機関の首脳会議に先立ち、数日中に合意が公表される見通しだ。

  米政府は今年の主要7カ国首脳会議(G7サミット)開幕に先立ち、ファイザーから5億回分を購入し、途上国に提供すると発表したが、無償供与を約束するワクチンの量を倍に増やす。

  一方、リコール(解職請求)が今月否決された米カリフォルニア州のニューサム知事は18日、人口比で見た同州の感染者数が全米で最も少なくなったとツイートした。

  疾病対策センター(CDC)の最新データによれば、過去7日間の人口10万人当たりのカリフォルニア州の感染者は113人にとどまった。人口比で見た感染者数は、同州に次いでコネティカット州(10万人当たり126人)とフロリダ州(同353人)が少ない。

  欧州連合(EU)の欧州医薬品庁(EMA)は、6歳から11歳のコロナワクチン接種の可能性に関する評価を11月に行う方針だ。イタリア紙レプブリカが18日報じた。

  米ジョンズ・ホプキンズ大学の集計データによると、世界の新型コロナ感染者数は2億2820万人、死者数は468万人をそれぞれ上回った。ブルームバーグのワクチントラッカーによれば、世界のワクチン接種は計58億8000万回を超えた。

原題:U.S. Eyes New Pfizer Deal; Melbourne Plans Easing: Virus UpdateU.S. Nears Deal for 500 Million Pfizer Doses to Give Abroad (1)(抜粋)

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