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きょうの国内市況(9月17日):株式、債券、為替市場

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●日本株3日ぶり反発、感染者減少と次期政権期待-売買代金4兆円超

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  東京株式相場は3日ぶりに反発。短期的な上昇による過熱感が和らぎ、国内の新型コロナ新規感染者数の減少や次期政権の景気浮揚策への期待が相場を支えた。半導体関連などの電機、情報・通信、サービスなどを中心に買われた。海運のほか陸運や空運の上昇も目立った。東証1部売買代金は概算で4兆3200億円と5月27日以来の高水準に膨らんだ。

  • TOPIXの終値は前日比10.01ポイント(0.5%)高の2100.17
  • 日経平均株価は176円71銭(0.6%)高の3万500円05銭

JPモルガン・アセットマネジメントの前川将吾グローバル・マーケット・ストラテジスト

  • 日本株は上昇ペースが懸念されているが、きのう下落したことで今後の経済正常化、政策期待、割安感を背景に再度買ってもいいという投資家がいる
  • 日本株がここからしっかり上がっていくためには、中国恒大の問題と産業規制への懸念が落ち着き、米国の経済指標がしっかり持ち直し景気懸念が払しょくできることが重要

東証33業種

上昇率上位海運、空運、サービス、陸運、情報・通信、その他製品
下落率上位鉄鋼、非鉄金属、不動産、ガラス・土石、精密機器、金属製品

●長期金利が2カ月半ぶり高水準、米債安や日本株高を受けて売り優勢

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  債券相場は下落し、長期金利が2カ月半ぶりの水準に上昇した。前日の米国債相場が下落した流れを引き継ぎ、売りが優勢だった。株式相場の上昇も重しになったほか、日本銀行が月末に公表する10-12月期の国債買い入れ予定で減額される可能性が意識されたとの声も出ていた。

  • 新発10年債利回りは前日比0.5ベーシスポイント(bp)高い0.045%と7月2日以来の高水準
  • 新発20年債利回りは1bp高い0.43%。新発30年債利回りは0.65%、新発40年債利回りは0.725%といずれも0.5bp上昇
  • 長期国債先物12月物の終値は7銭安の151円71銭。米長期金利上昇の流れを引き継ぎ売りが先行し、寄り付き直後に一時151円65銭まで下落した。その後は151円75銭まで下げ幅を縮小する場面もあった

三菱UFJモルガン・スタンレー証券の稲留克俊シニア債券ストラテジスト

  • 米長期金利上昇を受けて売りが優勢だった
  • 月末公表される日銀の国債買い入れ予定で減額される可能性も意識されたのかもしれない
  • きのうの20年債入札があまり良くなかったことも引き続き売り材料になったほか、株高も重しになった

●ドル・円は小幅続伸、米金利高や連休前のドル買い需要で110円手前

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  東京外国為替市場のドル・円相場は小幅続伸。米金利上昇とともにドル買いが進んだ海外市場からの流れに加えて、3連休を前に国内企業からのドル買い需要もあり、1ドル=110円手前へ上昇。日本株の上昇を背景にクロス円(ドル以外の通貨の対円相場)がじり高となったことも支えになったが、中国恒大集団を巡る懸念や米株動向、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)対する警戒感がくすぶる中、上値は限定的だった。

 
  • ドル・円は午後3時12分現在、前日比0.2%高の109円89銭。109円67銭を安値に一時109円92銭まで上昇
  • 円は主要10通貨全てに対して弱含み

あおぞら銀行の諸我晃チーフマーケットストラテジスト

  • 3連休前でもあり、仲値では輸入企業の買いが強かったが、売りオーダーもあるようでドル・円の上値は重い
  • リスクオフ地合いのドル買いと米金利上昇を受けたドル買いがドル・円に影響を与えている感じ。FOMCの政策金利見通しが強くなるとの見方もドル・円を支えている
  • 一方で、次期政権への期待から日経平均がしっかりしているため、リスクオフの円買いは限定的で、結果的にドル・円はまだレンジ
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