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中国経済、7-9月は前期比でゼロ成長近い可能性も-コロナ対策影響

  • ブルームバーグの中国経済予想で昨年トップのバロー氏が指摘
  • 年間の経済成長率が8%を下回る可能性があるともみている

中国が採用している厳格な新型コロナウイルス対策は、7-9月(第3四半期)の国内経済が前期比でゼロ成長近くになり、年間の経済成長率が8%を下回る可能性を意味している。マーケット・セキュリティーズのチーフエコノミスト、クリストフ・バロー氏が語った。

  ブルームバーグの中国経済予想で昨年トップだった同氏は、「ウイルス対策のみならず、不動産規制で、中国経済が7-9月に急減速するというのが私の見方だ」と述べた。

  バロー氏は中国の7-9月国内総生産(GDP)が前期比0.3%増にとどまると予想。ブルームバーグが実施したエコノミスト調査の予想中央値(1.1%増)を大きく下回る。2021年通年の経済成長率について市場の予想中央値は8.4%だが、同氏はやはり弱気で、「8%近くになるだろうが、下振れ方向にリスクが傾いている」との見方を示した。

China's quarter-on-quarter growth, seasonally adjusted
 
 

 

原題:
China’s Third-Quarter Growth Seen Near Zero, Top Forecaster Says(抜粋)

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