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独ドレスデンの半導体工場、今週休止-変電所事故で大規模停電

  • インフィニオンの現地工場は14日夜まで生産を休止した
  • ボッシュは13日午後遅くに操業再開したが、損害の評価を続けている

ドイツのインフィニオンテクノロジーズロバート・ボッシュは、停電の影響で国内の主要半導体工場の操業停止を余儀なくされた。世界的供給不足に拍車が掛かる恐れがある。

  ドレスデン市は変電所の事故のため、13日午後2時(日本時間同9時)ごろから20分間にわたり大規模な停電に見舞われ、インフィニオンの現地工場は14日夜まで生産を休止したと広報担当者が明らかにした。

  ボッシュは13日午後遅くに操業を再開できたが、工場の損害額の評価を続けている。一方、半導体受託製造の米グローバルファウンドリーズはオンサイト発電からの供給で影響は限定的だったという。

  欧州の他の工場の操業を妨げるエネルギー供給の逼迫(ひっぱく)と今回の停電は関係していない。

  インフィニオンのドレスデン工場は、車載半導体など、さまざまな製品に使用される400種類余りの部品を製造。自動車部品や電子ツール向け半導体生産を目的に建設されたボッシュの工場は、6月に操業を開始した。両社はいずれも生産停止の影響を示す具体的な数字を明らかにしていない。

原題:Stray Balloon Triggers Chip-Making Outages at German Plants(抜粋)

 

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