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「現金はゴミ」とレイ・ダリオ氏、暗号資産の保有を支持

米ヘッジファンド運営会社ブリッジウォーター・アソシエーツの創業者レイ・ダリオ氏は、投資家は現金に頼りすぎないようにするべきだとの見方を示した。また、暗号資産(仮想通貨)ビットコインを保有しているとしながらも、同市場は政府に破壊される恐れがあると警告した。 

  ダリオ氏は15日、CNBCに対し「まず知っておいてほしいのは、現金はゴミであり、資産を現金で持つなということだ」と語った。

  ダリオ氏はまた、自らの資産の一部をビットコインに投じているが、それは金投資のわずかな一部に過ぎず、金投資自体もその他投資のごく一部だと明らかにした。

Key Speakers At The 2019 Milken Conference
レイ・ダリオ氏(2019年5月、カリフォルニア州ビバリーヒルズ)
 

  政府は暗号資産の成功を希望していないとの見方も示した。ただ、それでも分散投資の必要がないということではない述べた。

  「結局のところ、ビットコインが真の成功を収めれば、政府はつぶしにかかるだろう」と指摘。「だからといって、ビットコインに何の役割もないというわけではない」と語った。

  アーク・インベストメント・マネジメントのキャシー・ウッド氏が今週、ビットコイン相場は5年間で10倍の上昇を遂げると予想したことについては、「私には合点がいかない」とニューヨークで開かれた会合で語った。

原題:Ray Dalio Says ‘Cash Is Trash’ and Makes the Case for Crypto (1)(抜粋)

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