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ソフトバンクG、サウジ企業に初出資-1.25億ドル規模の資金調達主導

  • サウジの政府系ファンドの一部門と組み、ユニフォニックに出資
  • 7月はUAEキッチン新興企業に出資、8月はトルコ電子商取引会社
Softbank group CEO Masayoshi Son

Softbank group CEO Masayoshi Son

Photographer: TOSHIFUMI KITAMURA/AFP

ソフトバンクグループがサウジアラビアに本拠を置く企業に初めて投資した。同国政府系ファンド(SWF)の一部門と組み、顧客コミュニケーションプラットフォームを手掛けるユニフォニック向けに1億2500万ドル(約137億円)規模の資金調達を主導した。

  ユニフォニックの共同創業者で最高経営責任者(CEO)のアーメド・ハムダン氏はインタビューで、調達した資金は中東での成長およびアジア・アフリカ地域への進出のために充てると述べた。事業拡大加速を目的に、これら諸地域で買収も検討するとも語った。

  同社への出資はソフトバンクGのビジョン・ファンド2経由で実施。同ファンドは7月にドバイに本拠を置くクラウドキッチン(デリバリーサービスに特化した飲食業)の新興企業キトピへの4億1500万ドルの調達ラウンドにも参加したが、これはソフトバンクGによるアラブ首長国(UAE)企業への初めての出資だった。先月にはトルコの電子商取引会社トレンドヨルの調達ラウンドも共同で主導した。

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原題:
SoftBank Makes First Saudi Deal Together With Wealth Fund’s Unit(抜粋)

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