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スティーブ・コーエン氏、一転して仮想通貨に心酔-見逃せない好機

  • 熱心な信奉者である息子によって考えが変わったと告白
  • インターネットのように信じられないほどの変革もたらし得る
Crypto Currency Tokens
Photographer: Chris Ratcliffe/Bloomberg

ヘッジファンド会社、ポイント72アセット・マネジメント創業者で富豪のスティーブ・コーエン氏は暗号資産(仮想通貨)に関してこれまでやや懐疑的だったが、一転して今は心酔している。熱心な信奉者である息子が同氏の考えを変えさせたという。

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スティーブ・コーエン氏
 

  「これはやらなければならないと息子が私に確信させた」と同氏は業界会議のスカイブリッジ・オルタナティブ・カンファレンスで14日語った。発言について知る関係者が明らかにした。同氏は仮想通貨の可能性を学ぶため、過去6カ月にできるだけ多くの人と会ったという。

  コーエン氏は、仮想通貨には「チャンスがある、これはインターネットのような空間になり得る、信じられないほどの変革をもたらし得ると考えた。いったんそう判断すれば、私はそれを見逃すことはない」と語った。

  ブルームバーグ・ビリオネア指数によると、コーエン氏(65)の資産は111億ドル(約1兆2000億円)。同氏は個人としておよび会社を通じて仮想通貨に関わっている。

  今週に入って同氏はデジタル資産のクオンツ取引会社、Radklへの投資を発表。同氏のファミリーオフィスも非代替性トークン(NFT)企業Recurの資金調達ラウンドに参加している。また、コーエン氏がスカイブリッジ・キャピタル創業者のアンソニー・スカラムッチ氏に語ったところによると、ポイント72は仮想通貨トレーディング機能を構築している。

 

原題:
Steve Cohen Throws Himself Into Crypto After Early Skepticism(抜粋)

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