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アコーディア・ゴルフ売却へ、ブラックストーンなど候補ー関係者

更新日時
  • ソフトバンクグループ傘下の米フォートレスも10月末の2次入札進む
  • 売却額は4000億円超の可能性、韓国系企業含むコンソーシアムも候補

アジア系投資ファンドのMBKパートナーズは、保有するアコーディア・ゴルフ(東京・品川区)など日本のゴルフ場運営会社を売却する方針だ。このほど1次入札を実施し、米ブラックストーン・グループなどが2次入札に進んだことが14日、分かった。

ZOZO Championship - Round Three
アコーディアが保有するゴルフ場にはタイガー・ウッズもプレーした「アコーディア・ゴルフ習志野カントリークラブ」(千葉県印西市)も。(2019年10月27日)
Tiger Woods of the United States hits his second shot on the 18th hole during the third round of the Zozo Championship at Accordia Golf Narashino Country Club on October 27, 2019 in Inzai, Chiba, Japan. (Photo by Chung Sung-Jun/Getty Images) Photographer: Chung Sung-Jun/Getty Images AsiaPac

  匿名を条件に語った関係者らによると、2次入札は10月末となる見込み。1次入札は8月中に実施され、ほかにソフトバンクグループ傘下の米フォートレス・インベストメント・グループも2次入札に進んだ。韓国系企業を含むコンソーシアムなど、買い手候補はほかにも残っているという。

  今回、売却対象となっているのは、アコーディア・ゴルフとMBKが2019年にオリックスから買収したネクスト・ゴルフ・マネジメント(東京・品川区)。ウェブサイトによると、アコーディアが運営するゴルフ場は132(8月末)、ネクスト・ゴルフは37と合計すると国内最多を誇る。関係者らによると、合わせて4000億円規模の価値があるとみられる。また、別の関係者によると、実際の売却額はそれを上回る可能性もあるという。

  MBKとブラックストーンの広報担当者はコメントを控えた。フォートレスからのコメントは得られていない。

  アコーディアの前身は1981年の創業で一時期、米ゴールドマン・サックスの出資を受けていた。MBKは17年に東証1部に上場していたアコーディアを株式公開買い付け(TOB)で完全子会社化した。非上場化した上でゴルフ場の新規取得や運営クオリティーの向上などを目指すとしていた。

(第5段落にアコーディアに関する情報を追加するなどして記事を更新します)
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