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コインベース、SECの「不可解な行動」を批判-提訴の警告受け

米最大の暗号資産(仮想通貨)交換業者コインベース・グローバルのブライアン・アームストロング最高経営責任者(CEO)は、米証券取引委員会(SEC)が「極めて不可解な行動」と取ったとして強く批判した。同社は先に、SECから提訴の可能性について警告を受けていた。

  アームストロングCEOはツイートで、SECがコインベースの新たな融資商品の導入を妨げようとするのであれば、不公平な市場を生み出すことになると指摘。コインベースの新商品「レンド」は、仮想通貨の融資で利息が得られる金融商品。同社はブログで、SECから法的措置を取る可能性を事前に通知する「ウェルズ・ノーティス」を受け、正式な調査が開始されたことを明らかにした。

Vanity Fair's 6th Annual New Establishment Summit - Day 2
ブライアン・アームストロングCEO
 

SEC、コインベースに提訴や行政処分の可能性警告-暗号資産商品で

  アームストロング氏は「業界向けにまだ一つも指針が出されていないのに、われわれは既に法的措置の危機にさらされている」とし、「訴訟による規制はSECの最後の手段であるべきで、最初の手段であってはならない」と批判した。

  コインベースはレンドについて、年利回りが4%にもなり得るとし、従来の貯蓄口座に代わる高利回り商品として売り込んでいる。正式な導入はまだだが、コインベースは6月、顧客に事前申し込みを促していた。

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