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菅首相が自民党総裁選への不出馬を表明、首相も辞任へ

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 菅義偉首相は3日、自民党総裁選に立候補しないと同党の臨時役員会で表明した。NHKによれば、首相も辞任する意向。

  総裁選の不出馬は、二階俊博幹事長が明らかにした。時事通信によれば、菅首相は午後1時から記者団の取材に応じる。

  自民党総裁選(9月17日告示、29日投開票)には、岸田文雄前政調会長がすでに出馬表明しているほか、高市早苗前総務相も意欲を示している。

Japan's Prime Minister Yoshihide Suga Declares Another Emergency Over Coronvavirus
菅義偉首相
Photographer: Nicolas Datiche/Sipa/Bloomberg

  菅首相は昨年9月、体調不良で辞任した安倍晋三前首相を引き継いだ。コロナ対策では緊急事態宣言を発令してワクチン接種を進めているが、感染は収まっていない。一方、携帯電話料金引き下げやデジタル庁の設置、温室効果ガス排出を2050年までに実質ゼロにする「脱炭素宣言」も行った。4月にはワシントンを訪問し、バイデン大統領が初めて対面会談する外国首脳となった。

  NHKの世論調査で発足当初62%あった支持率は8月の調査で29%と政権運営が困難な「危険水域」といわれる30%を割り込んだ。地元で行われた8月の横浜市長選で自身が支援した候補が敗れたほか、4月の衆参補選・再選挙などでも自民党候補の敗北が続いている。

(二階幹事長の発言を追加します)
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