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アップルウオッチの新モデル、画面大型化で表示情報量過去最大へ

  • 新モデル「シリーズ7」、対角線で2インチ近いサイズに
  • 新モデルは製造面での難題に直面でも月内にも発表の見通し
New Apple Watch Faces presented virtually during the Apple Worldwide Developers Conference on a laptop computer in Tiskilwa, Illinois, U.S., on Monday, June 7, 2021.
New Apple Watch Faces presented virtually during the Apple Worldwide Developers Conference on a laptop computer in Tiskilwa, Illinois, U.S., on Monday, June 7, 2021. Photographer: Daniel Acker/Bloomberg

アップルの次世代スマートウオッチ「アップルウオッチ」は、ユーザーが一度に見ることができる情報量という重要部分の限界を押し広げる製品となる。

  事情に詳しい複数の関係者によると、アップルは新モデル「シリーズ7」のディスプレーサイズを拡大し、それを生かした新たな文字盤を導入する。同社は今月中にも新モデルを発表する見通し。

  仕様が未公表だとして匿名を条件に関係者が話したところでは、シリーズ7のサイズは縦寸法で41ミリと45ミリで、従来の40ミリと44ミリから拡大する。大きい方の新モデルの画面自体は対角線で測定すると約1.9インチ。従来は1.78インチだった。

  このモデルは396x484ピクセルで、従来型の368x448ピクセルから向上。16%程度の改善となり表示される情報量が増える。小さい方のモデルも同様に改善されるが、いずれも画面の縁が薄型化される。

  アップルは新たなディスプレーサイズを生かし、新しい文字盤シリーズを開発しており、その一部が新モデルと共に投入される可能性がある。

  アップルウオッチのディスプレーサイズ拡大は2018年の「シリーズ4」以来2回目。シリーズ7は処理速度の速いプロセッサーを搭載し、ケースはよりフラットなエッジに修正。ディスプレーをカバーガラスに近づける新しいラミネーション技術で設計される。こうしたアップグレードが製造面での難題になっており、シリーズ7の出荷の遅れや発売時の供給不足につながる可能性もある。

  アップルの広報担当はコメントを控えた。

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原題:
Apple’s Bigger Watch Will Jam More Data Than Ever on Your Wrist(抜粋)

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