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米住宅価格指数、6月も記録的な伸び-低金利と在庫薄で争奪戦

  • 全米ベース価格指数は前年比18.6%上昇-1988年以降で最大の伸び
  • 20都市の価格指数は前年比19.1%上昇-伸びは市場予想上回る

S&P・コアロジック/ケース・シラーがまとめた6月の米住宅価格指数は、前月に続き過去30年余りで最大の伸びを示した。

キーポイント
  • 全米ベースの住宅価格指数は前年同月比18.6%上昇
    • データでさかのぼれる1988年以降で最大の伸び
  • 米20都市住宅価格指数は前年同月比19.1%上昇
    • 市場予想は18.6%上昇
    • 前月は17.1%上昇

  供給不足が続く中、低い住宅ローン金利を背景に限られた物件に需要が集中し、全国的に価格が押し上げられている。

  S&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズの指数投資戦略担当グローバル責任者、クレイグ・ラザラ氏は「ここ数カ月は価格の上昇ペースだけでなく、全国各地で同様に価格上昇が見られたという点で特筆すべき状況だ」と指摘。「米住宅市場の力強さには、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が背景となっている部分もある。購入を考えている人が都心部のアパートから郊外の住宅へと移っている」と述べた。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Home-Price Gains Set Another Record, Fueled by Bidding Wars(抜粋)

(統計の詳細を加え、更新します)
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