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習氏、独占禁止強化の重要性を強調-中国深改委が広範な措置承認

  • 公害対策や戦略備蓄拡充など生活の質向上に不可欠な措置
  • 独占禁止の方針で中国のハイテク企業はこの1年で時価総額急減

中国の中央全面深化改革委員会(深改委)は30日の会議で、企業の独占禁止や公害対策、戦略備蓄拡充など、国民生活の質向上に不可欠な全ての分野の措置を「検討・承認」した。会議は共産党の習近平総書記(国家主席)が主宰した。

  議論された指針の細部についてはほとんど公表されていないが、習氏は特に独占禁止規制を強化する重要性を強調。こうした動きにより、中国ハイテク大手の時価総額はこの1年間で大幅に縮小している。

CHINA-BEIJING-XI JINPING-ETHNIC AFFAIRS (CN)
習近平国家主席(8月27日)
 

  同会議での他の要点は以下の通り。

  • 重大リスクに備えるため、戦略的・緊急対応物資の管理を最適化する
  • 競争を制限する行政権限の乱用防止・制限
  • 独占禁止の監督強化
  • プラットフォーム経済や技術革新、情報セキュリティーなどの分野の法執行強化
  • エネルギーを大量消費したり、汚染物質を多く排出したりするプロジェクトの厳格な管理
  • 廃棄物輸入の全面禁止を実施するための措置
  • 中国の主要発展戦略を評価するため、データの正確性を確保する

原題:Xi Approves Action on Everything From Monopolies to Pollution (抜粋)

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