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ズームの売上高見通し、予想に届かず-市場はコロナ後の落ち込み警戒

  • 8-10月と通期売上高見通しが一部予想下回る-時間外で株価大幅安
  • 大口顧客はアナリスト予想ほど増えず、前期と比べ伸び率も鈍化

ズーム・ビデオ・コミュニケーションズが30日発表した売上高見通しは、一部のアナリスト予想を下回った。職場での遠隔会議利用が減るにつれ、急速な増収ペースを維持するのが難しくなるとの懸念が強まった。株価は時間外取引で一時10%下落した。

  発表文によると、売上高は8-10月(第3四半期)に約10億2000万ドル(約1100億円)、通期は40億1000万ドルの見通し。ブルームバーグ集計のアナリスト予想はそれぞれ最大で10億6000万ドル、40億8000万ドルだった。

  5-7月(第2四半期)の売上高は54%増の10億2000万ドル。アナリスト予想平均は9億9020万ドルだった。一部項目を除いた1株利益は1.36ドルで、アナリスト予想は1.16ドルだった。

  大口顧客はアナリスト予想ほど増えなかった。従業員数10人超の顧客は50万4900と、前年同期比36%増。アナリスト予想は50万9316だった。前期は87%の伸びを示していた。

原題:Zoom Projects Tepid Sales, Fueling Fear of Post-Pandemic Letdown、Zoom Video Falls After Results But Analyst Says Drop Is Overdone  (抜粋)

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