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中国AI最大手センスタイム、香港IPOを申請-ソフバンクGが出資

ソフトバンクグループが出資する中国の人工知能(AI)最大手、商湯科技(センスタイム・グループ)は、香港市場に新規株式公開(IPO)計画を申請した。

  同社が27日に香港証券取引所に提出した文書によれば、中国国際金融(CICC)と海通証券HSBCホールディングスがIPOの共同スポンサーを務める。事情に詳しい関係者がこれまでに述べたところによると、IPOの規模は同社がどれだけの評価額を目指すかに左右されるが、少なくとも20億ドル(約2200億円)に上る可能性がある。

  2019年にトランプ前米政権のブラックリストに掲載された同社は、今回のIPOで米国の銀行を起用しなかった。商務省の「エンティティーリスト」入りで、半導体など重要な部品の供給で米企業との取引が禁止されている。

  今回の文書で、センスタイムは2020年の売上高が前年比14%増の34億5000万元(約590億円)、営業損失が18億1000万元に拡大したことも明らかにした。

 

原題:
China’s Biggest AI Firm SenseTime Group Files for Hong Kong IPO(抜粋)

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