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ブラード総裁、テーパリングに「着手する必要」-コロナはリスクでも

米セントルイス連銀のブラード総裁は、資産購入の「テーパリング(段階的な縮小)に着手する必要がある」とし、米経済は新型コロナウイルスとの共生を学んでおり、デルタ変異株のリスクをよそに力強く成長していると論じた。

  ブラード総裁はCNBCとのインタビューで、「米国は好景気に沸いており、現時点で一段の刺激策は恐らく必要ない」と発言。

  来年第1四半期(1-3月)末までのテーパリング終了を支持するとあらためて表明し、それによってゼロからの金利引き上げを決定する時期に関して「選択性」が広がると述べた。ただし自身が支持する利上げ時期については言及しなかった。

  「インフレが2022年に減速するのかどうかに多くが左右される。私はやや懐疑的だ」とブラード氏は説明。同氏は来年のインフレ率について、2.5%前後かそれ以上になるとみている。

  ブラード総裁は今年の連邦公開市場委員会(FOMC)で議決権を有していない。

原題:
Bullard Still Favors Fed ‘Get Going’ on Taper Despite Delta Risk(抜粋)

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