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セールスフォース、通期売上高見通し引き上げ-時間外で株価上昇

  • 5-7月売上高は23%増の63.4億ドル、1株利益も予想上回る
  • 通期売上高は最大で263億ドルと予測、市場予想は260億ドル

クラウドベースの顧客管理(CRM)ソフトウエアで最大手の米セールスフォース・ドットコムの5-7月(第2四半期)決算は大幅増収となり、同社は2022年1月通期(21年2月-22年1月)の売上高見通しを引き上げた。企業の支出は加速しており、同社が買収を通じて取得した一連の製品の良好な売れ行きが示唆された。

  25日の発表資料によると、5-7月期の売上高は前年同期比23%増の63億4000万ドル(約7000億円)。アナリストの予想平均は62億4000万ドルだった。1株利益は1.48ドルと、予想平均の0.92ドルを上回った。同社は通期売上高が最大で263億ドルになると予測。アナリストの予想平均では260億ドルが見込まれている。

  8-10月(第3四半期)については、一部項目を除いた1株利益が0.91-0.92ドル、売上高は最大で67億9000万ドルと想定。アナリストの予想平均はそれぞれ0.83ドル、66億6000万ドル。

  セールスフォース株は25日の米株式市場時間外取引で一時1.7%上昇。通常取引は0.5%高の260.85ドルで引けた。年初来では17%上げている。

  同社は先月、277億ドル規模の米スラック・テクノロジーズ買収を完了。これにより、年25%余りの増収が見込まれている。

原題:
Salesforce’s Quarterly Sales Jump on Corporate Spending (1)(抜粋)

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