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米耐久財受注、7月は0.1%減-コア資本財は予想外に足踏み

更新日時

7月の米耐久財受注統計では、設備投資の先行指標となる航空機を除く非国防資本財(コア資本財)の受注が予想外に前月比変わらずとなり、資本財投資の足踏みを示唆した。前月までは4カ月連続で増加していた。

キーポイント
  • 耐久財受注は前月比0.1%減
    • ブルームバーグ調査のエコノミスト予想中央値は0.3%減
    • 前月は0.8%増(従来発表0.9%増)に下方修正
  • コア資本財受注は前月比変わらず
    • 予想は0.5%増、前月は1%に上方修正

  

U.S. core capital goods orders little changed after upward revision in June
 
 

  国内総生産(GDP)の算出に使用されるコア資本財の出荷は1%増加し、予想を上回った。前月は0.6%増だった。

  耐久財受注の減少は民間航空機・同部品の大幅減を反映している。

  民間航空機・同部品は49%近く減少した。6月は4.7%増、5月は50.7%増だった。米ボーイングは7月に31機の受注を獲得したが、前月の219機から急減した。ただ、前月比ベースの耐久財受注は直接これが反映されるとは限らない。

  変動の激しい民間航空機以外の受注は強弱まちまちだった。通信機器と電子機器が減少した一方、自動車・同部品や金属、機械は増加した。 

  受注残と在庫は共に6カ月連続で増加。供給ボトルネックの継続とリードタイム(発注から納品までに要する時間)の長期化を浮き彫りにした。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Orders of U.S. Business Equipment Unexpectedly Stalled in July(抜粋)

(統計の詳細を加えます)
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