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小米、自動運転のスタートアップ買収-スマホ以外の事業進出加速へ

更新日時
  • EV事業に向こう10年で100億ドル投資する計画、資金は十分と雷氏
  • 小米株、香港市場で一時1カ月ぶり大幅安-多額の投資に懸念強まる

中国のスマートフォンメーカー、小米は自動運転技術のスタートアップ企業、ディープモーションを約7740万ドル(約85億円)で買収することで合意したと発表した。急速に発展する同分野への事業拡大を加速する。

  これに先立ち25日公表された4-6月(第2四半期)決算は、市場予想を上回った。インドなど主要市場の回復に後押しされ、スマートフォン出荷台数で同社はアップルを抜いて世界2位に躍り出ていた。

小米の4-6月決算、予想上回る-CEOはスマホ世界首位を視野

  スマホ以外の分野への進出を図る同社の取り組みを陣頭指揮する雷軍・共同創業者兼最高経営責任者(CEO、51)は、電気自動車(EV)を生産するプロジェクトも率いている。小米はEV事業に向こう10年で100億ドルを投資する計画で、雷氏は同社にはそうしたプロジェクトに充てる十分な資金があるとしている。

中国の小米、EV事業参入を正式発表-今後10年で1.1兆円投資

  26日の香港市場で小米の株価は一時4.7%下落。日中ベースで1カ月ぶりの大幅安となった。中国のテクノロジー銘柄が全般的に売られたほか、同社のEV投資拡大を巡る懸念が背景にある。

原題:
Xiaomi Buys Self-Driving Tech Startup to Propel EV Ambitions (1)(抜粋)

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