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ゴールドマンの中国株ヘッジファンド顧客、またも週間成績マイナス

  • 先週は3.2%の損失、8月は20日まででマイナス3.9%に
  • アジア新興国市場株にも波及、先週の売り越しは記録上最大

ゴールドマン・サックス・グループの顧客で中国株中心に投資しているヘッジファンドは、週間ベースの成績がまたも大幅なマイナスとなった。テクノロジーやその他の急成長業界に対する政府の監視強化への懸念が、先週の幅広い中国株売りを引き起こしていた。

  ゴールドマンの24日付リポートによると、中国ファンダメンタルロングショート戦略のヘッジファンド顧客は先週、平均で推計3.2%の損失を出した。前半は比較的落ち着いていた8月の成績はこれで、マイナス3.9%となった。

  中国のテクノロジー株はここ数日反発したが、アジアのヘッジファンドは先月の急落に不意を突かれた。先週はMSCI中国指数が7.7%安となった。

  ゴールドマンのプライムブローカレッジチームのリポートによれば、不安はアジア新興国市場株にも及び、先週の売り越しは同社がデータを取り始めて以降で最大だった。

  ゴールドマンの香港在勤広報担当者はコメントを控えた。

  中国株のファンダメンタルに基づいて銘柄を選ぶゴールドマンの顧客ファンドの7月成績は、推計でマイナス5.6%と過去2番目の不調だった。年初から8月20日まではマイナス5.1%。MSCI中国指数は2月半ばに付けた高値から28%下落している。

ゴールドマン顧客の中国株ヘッジファンド、7月は過去2番目の悪い月

原題:
Goldman’s China Hedge Fund Clients End Another Week With Losses(抜粋)

 

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