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バイデン大統領、企業は従業員のワクチン接種義務化を-正式承認受け

  • 接種控えていた人に今こそ踏み切るよう呼び掛け、デルタ株猛威で
  • 企業による接種義務付けに道-国防総省も近く全軍人に義務付けへ

バイデン米大統領は23日、米ファイザーと独ビオンテックが共同開発した新型コロナウイルスワクチンが当局から正式承認されたことについて、企業による従業員へのワクチン接種義務付けに道を開くとの見解を示した。

ファイザーとビオンテックの新型コロナワクチン、FDAが正式承認

  バイデン大統領はホワイトハウスで、「もっと多くの人々がワクチン接種を受けるよう、接種義務付けの強化をより多くの民間企業に求める」と述べた。

バイデン大統領
Source: Bloomberg)

  バイデン大統領はこれまで、ワクチンが正式承認されれば接種への抵抗感が薄らぐほか、企業や学校、官公庁が接種義務化に踏み切る根拠が強まるとして、正式承認への期待を表明していた。国防総省は早速、軍人全員に近く接種を義務付けると発表した。

  米国ではこの夏、デルタ変異株が猛威を振るい新規感染者が急増。20日には31万9000人と過去最多を更新した。コロナ死者数も1日当たり1000人前後に増加している。米疾病対策センター(CDC)によると、米国では12歳以上の約60.2%が接種を完了している。

  バイデン大統領は「もしあなたが、米食品医薬品局(FDA)の完全かつ最終的な承認が出るまで接種を受けないと話していた多くの米国民の1人であったならば、今、その時が訪れた」とし、これまでワクチン接種を控えていた人は今こそ踏み切るべきだと呼び掛けた。

原題:Biden Calls for Corporate Shot Mandate After Pfizer Approval (1)(抜粋)

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