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【新型コロナ】シンガポールの新規感染増加-NZがロックダウン延長

更新日時
  • マレーシアでの感染急増、半導体不足悪化の恐れ
  • サウスウエスト航空、デルタ株の影響で需要が鈍化

シンガポールでは新型コロナウイルスの新規国内感染者がこの2週間余りで最多となった。外国人労働者向けの宿泊施設に関連して感染者59人が確認された。ニュージーランドはデルタ変異株の感染拡大に伴い、全土ロックダウン(都市封鎖)を27日深夜まで延長した。

  タイは一部の制限措置を緩和し、ワクチン接種済みの人の渡航を再び許可する暫定計画を策定しており、新型コロナとの共生へ準備を進めている。インドネシアでは新規感染者が6月中旬以来の少なさとなったことから、一部制限が緩和された。ベトナムのホーチミン市は住民の外出を禁止した。

  米国ではサウスウエスト航空がデルタ株の影響で予約キャンセルが相次ぎ、需要が鈍化したと明らかにした。同社を含め航空会社数社の四半期損益は赤字となる可能性がある。

  マレーシアでの新型コロナ感染急増が、世界の自動車メーカーを襲っている半導体不足やその他の部品の調達難に拍車を掛ける恐れがある。

半導体不足が悪化の恐れ、マレーシアのコロナ感染急増がアキレス腱に 

  米国の1日当たりのコロナ死者数(7日間移動平均)は、3月以降では初めて2日連続で1000人を超えた。

  米食品医薬品局(FDA)は、米ファイザーと独ビオンテックが共同開発した新型コロナワクチンを正式承認した。正式承認により同ワクチンに対する信頼性が高まり、雇用主や企業の間で接種を義務付ける動きが一段と広がる公算が大きい。

ファイザー製ワクチン、FDA正式承認-企業の接種義務化に弾み (1)

  バイデン米大統領はファイザーとビオンテックが共同開発したワクチンが当局から正式承認されたことについて、企業による従業員へのワクチン接種義務付けに道を開くとの見解を示した。

バイデン大統領、企業は従業員のワクチン接種義務化を-正式承認受け

  デルタ株で感染者が急増している米国では、相対的に若く健康な妊婦が入院して人工呼吸器が必要になったり、早産になったり、時に死亡するケースさえ増えている。この傾向は主に南部で見られるが、カリフォルニア州やワシントン州を含む全米の医師から報告されている。8月14日時点で、妊婦の76.2%がワクチン未接種だった。

妊婦の新型コロナ感染、全米で募る危機感-重症化や早産が増加

  米ジョンズ・ホプキンズ大学とブルームバーグの集計データによると、世界の新型コロナ感染者数は2億1250万人、死者数は444万人をそれぞれ上回った。ブルームバーグのワクチントラッカーによれば、世界のワクチン接種は計49億8000万回を超えた。

原題:Singapore Cases Rise; New Zealand Extends Lockdown: Virus Update(抜粋)

(シンガポールやNZなどの情報を追加して更新します)
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