コンテンツにスキップする

ゴールドマン、若手の給料引き上げを投資銀行以外にも拡大-報道

  • セールス・トレーディングとリサーチ、資産運用部門に昇給を拡大
  • これら部門の初任給は11万ドルに-これまでは8万5000ドル

ゴールドマン・サックス・グループは、若手の給料引き上げをセールス・トレーディングとリサーチ、資産運用部門にも拡大した。ファイナンシャル・ニュース(FN)が報じた。昇給の動きが投資銀行以外の部門にも広がっている。

  FNによれば、これらの部門の初任給は11万ドル(約1200万円)と、これまでの8万5000ドルから引き上げられる。2年目の従業員の年間給与は12万5000ドルになる。FNが事情に詳しい関係者の話を基に伝えた。昇給は総じて、フロントオフィス業務の従業員のみが対象だという。

  ゴールドマンのアナリストらが若手の激務を指摘し、心と体の健康への懸念が広がった後、ウォール街の金融機関は今年こぞって給料を引き上げている。

激務のゴールドマン新人バンカーら、勤務は週80時間を上限にと訴え

ウォール街がマネーのバズーカ、高給で若手バンカーを確保せよ

  ゴールドマンは最初、投資銀行部門の初任給を11万ドルに引き上げた。ジェフリーズ・ファイナンシャル・グループグッゲンハイムパートナーズも同額にしたが、エバコアは12万ドルとし、人材の値段をつり上げた。

  JPモルガン・チェースバンク・オブ・アメリカは既に、セールス・トレーディング部門のアナリストの給料を投資銀行部門と同等に引き上げている。

原題:
Goldman Boosts Junior Pay Beyond Investment Banking, FN Reports(抜粋)

(詳細を追加して更新します)
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE