コンテンツにスキップする

NZ中銀総裁、10月は「ライブ」な会合に-新型コロナ感染続いても

  • オア総裁はブルームバーグテレビジョンのインタビューで発言
  • 利上げ方針を変えるには「需要への大きなショック」が必要

ニュージーランド準備銀行(中央銀行)のオア総裁は20日、国内で新型コロナウイルスの感染が続いても、10月の次回会合でオフィシャル・キャッシュレート(OCR)引き上げを決定する方針をこれまでで最も明確に示した。

  オア総裁はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで「もちろん10月はライブな会合だ」と発言。新型コロナ感染だけでは中銀の政策引き締めを妨げないだろうと述べ、この見解を変えるには「需要への大きなショック」が必要になると付け加えた。

  同総裁は「われわれが時とともに学んだことは、所得は引き続き堅調で、需要は非常に迅速に回復しているが、こうしたロックダウン(都市封鎖)の繰り返しがしばらく続くだろうということだ」と述べた。

NZ中銀、利上げの年内開始見通し示唆-早ければ次回10月にも 

  中銀は公衆衛生上の状況を踏まえ、今週の会合で行動しないことを決定したが、基調的な経済見通しは変わっていないとオア総裁は説明。今後1年間にOCRを現在の0.25%から2%の中立水準に戻す計画だと述べた。

  また、インフレについては「これまでのところ、十分に安定していると強く確信している。中銀が任務を果たすと市場が期待しているから安定している」と指摘。「そのため、われわれは自信を持って自らの任務を果たす必要がある。われわれはそれを金利で実施するつもりだ」と述べた。

原題:Orr Says Next RBNZ Meeting ‘Live’ Even if Outbreak Persists (1)  (抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE