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アプライド、半導体好況の継続示唆-8~10月見通しが市場予想上回る

  • 力強さは来年にかけて続くだろう-ディッカーソンCEO
  • 5-7月売上高は過去最高の62億ドル-41%増収

半導体製造装置メーカー最大手の米アプライド・マテリアルズが19日発表した5-7月(第3四半期)業績は市場予想を上回り、8-10月(第4四半期)の見通しも明るい内容となった。半導体ブームが堅調を維持すると示唆するものだ。

  発表によると、8-10月の売上高は約63億ドル(約6900億円)の見通し。ブルームバーグ集計のアナリスト予想平均は60億4000万ドルだった。一部項目を除いた1株利益は1.87-2.01ドルを見込んでおり、市場予想は1.81ドルだった。

  旺盛な需要が前例のない半導体不足をもたらしており、半導体メーカー各社による生産能力拡大がアプライドの受注増につながっている。

  ゲイリー・ディッカーソン最高経営責任者(CEO)はインタビューで、経済が自動化などへの依存度を高める方向に進む中で、こうした動きは続く見込みだと説明。毎四半期の売上高急増はない見通しだが、長期的な成長が続くと同社は確信している。同氏は「年内いっぱいと来年にかけて力強さが見られるだろう」と述べた。

Investors have poured money into chip-equipment stocks
 
 

  決算発表を受け同社の株価は時間外取引でほぼ横ばい。今年に入ってから50%上昇している。 

  5-7月は一部項目を除いた1株利益が1.90ドルで、アナリスト予想平均の1.77ドルを上回った。売上高は41%増えて過去最高の62億ドルに達した。市場予想は59億4000万ドルだった。

原題:Applied Materials Tops Estimates, Underscoring Chip Strength (1)(抜粋)

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