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モルガン・スタンレー、従業員にワクチン接種証明の提示求める

  • オフィスで働く従業員に「より大きな安心感」提供するためと説明
  • コロナワクチン接種有無でこれまでは従業員の申告を受け入れていた

モルガン・スタンレーは、出勤して勤務する従業員に新型コロナウイルスワクチン接種を義務付けている規則が順守されるよう取り組みを強化している。

  社内文書によると、同社はワクチン接種を済ませた従業員に対し、10月1日までにそれを証明する書類を提示するよう通知した。「オフィス内で働く従業員により大きな安心感を提供する」ためだとしている。これまでは従業員自らの申告を受け入れていた。

  同社では6月にワクチン接種に関する方針の導入後、従業員の90%近く、ニューヨーク勤務のスタッフでは約95%が接種を受けたと申告。オフィス復帰に関する義務で、同社は金融業界で最も厳しい基準を設けていた。

  モルガン・スタンレーはオフィス復帰について全社的な期限を設定していないが、 ジェームズ・ゴーマン最高経営責任者(CEO)は9月の「レーバーデー」の休日までに従業員が復帰しなければ「失望」すると6月の時点で述べていた。

  社内文書によると、デルタ変異株の拡散や一般市民の予想を下回るワクチン接種ペースが、オフィス復帰に向けた取り組みをより難しくしている。

  「われわれは、このステップが当初の想定より長い時間を要する可能性があると認識しており、大半の従業員のオフィス復帰に向け最善かつ最も安全な方法について、今後数週間で引き続き検討する」としている。

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原題:Morgan Stanley Asks Staff for Proof of Covid-19 Vaccinations (1)(抜粋)

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