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資金難の中国恒大集団、創業者の許家印氏が本土部門会長を辞任

  • 中国恒大の香港上場株と社債は17日の取引で大きく売られた
  • 経営陣の構造と株式保有に変化はない-中国恒大

資金繰りに苦しんでいる中国恒大集団の創業者、許家印氏が同社の本土部門会長を辞任した。

  政府が運営する企業信用情報公示システムのウェブサイトによれば、許氏は恒大地産の会長職をすでに退いている。新会長には趙長竜氏が指名された。

  大手企業の発表には普通は用いられない企業信用情報公示システムで恒大地産の会長交代が明らかになると、中国恒大の香港上場株と社債は17日の取引で大きく売られた。こうした市場の反応は、不動産開発会社として世界で最も債務負担の重い同社が混乱に陥りかねないあらゆる兆候に投資家が神経をとがらせていることを浮き彫りにしている。

Evergrande dollar bonds slump as Hui drops chairmanship at unit
 
 

  中国恒大はブルームバーグからの問い合わせに対し、中国本土取引所への裏口上場を目指さない決定をした後の会長交代は通常のものだとコメント。経営陣の構造と株式保有に変化はないとも説明した。

Coming Due

Evergrande needs to repay some $7.4 billion of maturing bonds next year

Source: Bloomberg

Note: Totals for HKD and yuan-denominated debt converted into U.S. dollars as of July 27.

原題:Evergrande Founder Steps Down as Onshore Unit Chairman (2)

 

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