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中国投資からの時宜を得た退却、ソロス・ファンドだけではなかった

  • D1キャピタル・パートナーズは新東方教育科技集団株を売却
  • ソロバン・キャピタルはアリババグループ株206万株を手放した

4-6月(第2四半期)に米上場の中国企業へのエクスポージャーを減らしたのは資産家ジョージ・ソロス氏のソロス・ファンド・マネジメントだけではなかった。こうした複数のファンド会社は配車アプリや教育セクターなどさまざまな業界への中国の締め付けの影響を、少なくとも部分的に回避することができた。

  米証券取引委員会(SEC)への届け出によると、D1キャピタル・パートナーズは新東方教育科技集団(ニュー・オリエンタル・エデュケーション・アンド・テクノロジー・グループ)株2500万株を売却。ソロバン・キャピタル・パートナーズはアリババグループ株206万株を手放した。

  7月は米上場の中国企業株で構成するナスダック・ゴールデン・ドラゴン・チャイナ指数が22%急落したが、届け出からは一部のファンドがその影響を免れたことが分かる。

U.S.-listed Chinese stocks tumble in July

  ソロス・ファンド・マネジメントは百度(バイドゥ)唯品会(ビップショップ・ホールディングス)テンセント・ミュージック・エンターテインメント・グループ(騰訊音楽娯楽集団)、愛奇芸(iQiyi)の米国預託証券(ADR)を3、4月のアルケゴス・キャピタル・マネジメントのポジション崩壊の際に購入していたが、その多くを4-6月期中に売却した。

ソロス・ファンド、アルケゴス関連銘柄を売却-4~6月期

原題:Soros Joined by D1, Soroban in Timely Exit of Chinese Stakes (1)  (抜粋)

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