コンテンツにスキップする

ステート・ストリートがNYオフィス閉鎖へ、ハイブリッド勤務に

更新日時
  • 従業員は在宅かニュージャージーとコネティカットのオフィスで勤務
  • 8月11日時点でニューヨーク都市圏でのオフィス復帰率は23%-調査

ステート・ストリートはニューヨーク市内のオフィス2カ所を閉鎖し、マンハッタンで働く従業員がハイブリッド式の勤務形態に移行する計画を立てている。同社は資産運用を含む金融サービスを展開している。

  ボストンに本拠を置く同社は16日の文書で、マンハッタンのミッドタウンにある2つのオフィスを閉鎖する計画を明らかにした。ニューヨークの従業員はリモート勤務か、ニュージャージー州とコネティカット州にあるオフィスのどちらかで働くことになる。

  新型コロナウイルス禍で1年余り在宅勤務が続いているのを受け、金融機関などはニューヨークに持つ拠点の見直しを進めている。カッスル・システムズのデータによると、8月11日時点でニューヨーク都市圏でのオフィス復帰率は23%にとどまる。

ウェルズFとブラックロック、オフィス復帰先送り-コロナ感染拡大で

  ステート・ストリートは文書で「ニューヨーク地域の従業員や顧客のハブとなる物理的なスペースを持つことの価値は間違いなくある」とした上で、「しかし、パフォーマンスや生産性、当社従業員の経験を向上させるという目的に合致した方法で職場を再構築する絶好の機会でもある」と説明した。

  同社のこの決定は、ダウ・ジョーンズ通信(DJ)が先に報じていた。

原題:
State Street Will Leave NYC Offices in Embrace of Hybrid Work(抜粋)

(ステート・ストリートに関する説明を第1段落に追加し更新します)
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE