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ソフトバンクG、10月以降に個人向け劣後債の起債を計画ー後藤CFO

ソフトバンクグループは、10月以降をめどに個人投資家(リテール)向けの起債を計画している。7660億円の国内劣後社債の償還に充当する方針だ。後藤芳光最高財務責任者(CFO)が投資家向け説明会で明らかにした。

  ソフトバンクGは11日に同説明会を開催し、動画は13日夕に同社ウェブサイトで公開された。この中で後藤CFOは、劣後債を購入している個人向けに「劣後債同等の商品の起債の計画」があると表明。時期は「今年度後半」だという。

SoftBank Group Headquarters Ahead of Earnings Report
 
 

  後藤CFOは具体的な発行金額とタイミングについては未定としながらも、「相応の需要があることは今から確認できている」とし、「劣後債起債へのエネルギー」があるとも述べた。

  ソフトバンクGは6月にも、4050億円の個人投資家向け劣後債を発行しており、後藤CFOは「過剰需要」があったと指摘している。11日開催の説明会資料によると、2021年度は国内劣後債と国内ハイブリッド社債で合計1兆2216億円の償還が予定され、このうち5820億円は調達済みだという。

  ブルームバーグのデータによれば、今年度の国内劣後債償還額7660億円の内訳は、今年12月に3616億円、22年2月に4044億円となっている。

ソフトバンクグループの社債償還スケジュール

ソフトバンクグループ

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