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バイデン米大統領、米軍のアフガン撤退見直さず-タリバン攻勢でも

バイデン米大統領は10日、アフガニスタン国内で反政府武装勢力タリバンが攻勢を強めているものの、同国からの米軍撤退を撤回する計画はないとの考えを示した。米国は軍事・財政支援を行うが、アフガン政府軍は自国のために戦う必要があると主張した。

  バイデン氏はホワイトハウスで、「何千人もの米軍兵士が死亡し、負傷した」とした上で、アフガン政府軍に対し「自身のために、自国のために戦わなければならない」と述べた。

バイデン米大統領、アフガニスタンの米軍撤退を8月末に完了へ

  トランプ前大統領とタリバンが昨年結んだ和平合意の一環で駐留米軍の撤退が進む中、タリバンは急速に攻勢を強め、複数の州都を制圧したほか、政府高官を標的とした攻撃を行っている。

  バイデン氏は、トランプ氏が行ったコミットメントを尊重するという自身の決定を後悔していないと説明。米国は引き続き航空支援やアフガン政府軍への食料・装備供給などを引き続き行うと述べた。

原題:Biden Stands by U.S. Pullout From Afghanistan as Taliban Gains(抜粋)

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