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デルタ株猛威、全米に広がる-新規感染と入院者数が2月以来の高水準

  • 4段階のCDC指標で38州が最高水準の「高い感染」
  • ワクチン接種率高い州でも新規感染の7日平均がこの1週間で急増
Residents wait to receive the Covid-19 vaccine during an event hosted by the Miami Heat at the FTX Arena in Miami, Florida, U.S., on Thursday, Aug. 5, 2021.

Residents wait to receive the Covid-19 vaccine during an event hosted by the Miami Heat at the FTX Arena in Miami, Florida, U.S., on Thursday, Aug. 5, 2021.

Photographer: Eva Marie Uzcategui/Bloomberg

米国での新型コロナウイルスのデルタ変異株の拡散は、南部などワクチン接種率の低い州で始まったが、今や全国に広がり、新規の感染件数と入院者数が2月以来の高水準に達している。

  米疾病対策センター(CDC)が設定している市中感染の水準に関する指標で、38州が最高の「高い感染」となっている。住民10万人当たりの新規感染者が100人以上、あるいは陽性率10%以上を意味する。他12州とコロンビア特別区(首都ワシントン)は2番目に高い「相当な感染」となっている。

Delta Goes Nationwide

The wave that started in low vaccination states is now everywhere

Source: CDC data

Note: CDC defines "high" transmission as having at least 100 new cases per 100,000 population in past week or positivity rate of at least 10% in period; "substantial" is 50-99.99 per 100k or 8-9.99% positivity. Zero states were currently below that threshold.

  最近の感染再拡大の波はワクチン接種率の低い州から始まった。フロリダ州やルイジアナ州、ミシシッピ州の病院の集中治療室(ICU)はコロナ患者であふれている。

  ただ、感染力の強いデルタ株は、ワクチン接種が他地域より先行して進んだ州にも広がり、より厳格な抑制措置の導入を余儀なくされている。CDCによれば、23州と首都ワシントンでは新規感染の7日平均がこの1週間で少なくとも50%増加。これにはワクチン接種率が高いバーモント州やワシントン州、ハワイ州が含まれる。

原題:Delta Wave Goes Coast-to-Coast in U.S., Showing Variant’s Force(抜粋)

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