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日本株が小幅続伸、決算発表受け資生堂など高い-任天堂は急落

更新日時
Japan’s Topix Set for Lowest Close Since August on Europe Woes
Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg

東京株式相場は小幅続伸。好決算を発表した銘柄への買いが相場を支えた。資生堂やバンダイナムコホールディングス、オリンパスなどの株高が目立った。ただ取引時間中のTOPIX(東証株価指数)は一進一退の値動きになった。4-6月期の決算で営業減益を発表した任天堂は値を崩し、営業利益が計画を下回ったTHKが大幅安。米長期金利の上昇を受けて成長株の半導体関連などにも売りが出て、相場の重しになった。

  • TOPIXの終値は前日比0.36ポイント(0.02%)高の1929.34
  • 日経平均株価は91円92銭(0.3%)高の2万7820円04銭
TOPIXの推移

市場関係者の見方

三菱UFJ国際投信の石金淳チーフストラテジスト

  • 海外の景気回復基調の恩恵を受けやすい輸出関連株などを中心に下値を固めてきている
  • 業績相場の中で個別の決算内容に応じて売りと買いが交錯しているが、デルタ変異株の感染拡大の中でも底堅い相場だった
  • 相場の方向感が乏しかった背景には、3連休や米雇用統計を控えて投資家が積極的に買いづらいかったこともある

松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリスト

  • 決算発表した個別銘柄を物色する動きが主に相場を支えている
  • 日本時間で今夜発表の米雇用統計を見極めたい投資家の買い控えが上値を重くしている

東証33業種

上昇率上位パルプ・紙、石油・石炭製品、精密機器、鉱業、非鉄金属、空運
下落率上位その他製品、倉庫・運輸、ゴム製品、水産・農林、金属製品

背景

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