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ウェルズFとブラックロック、オフィス復帰先送り-コロナ感染拡大で

  • ウェルズは10月4日に延期、従来計画は9月7日
  • ブラックロックも米従業員の復帰を10月に1カ月先送り

米銀ウェルズ・ファーゴは従業員のオフィス復帰を1カ月先送りし、10月初旬とする。全米で新型コロナウイルスの感染率が上昇していることが理由。

  ウェルズ・ファーゴはスタッフの職場復帰を10月4日に開始する。スコット・パウエル最高執行責任者(COO)による5日の社内文書で明らかになった。従来発表では9月7日を予定していた。同行の従業員数はほぼ26万人で、米銀では最大規模。

  世界最大の資産運用会社、米ブラックロックも米国従業員のオフィス復帰を1カ月延期し、10月とする。ブルームバーグ・ニュースが5日に確認した文書によれば、一部リモートワークの柔軟性は残す。従来は9月の復帰を計画していた。

  新型コロナのデルタ変異株は「オフィス復帰に関する懸念を高める。ワクチンを接種した人でも心配だろうし、ワクチン接種対象外の子どもと暮らす人は特にそうだ」と、ブラックロックのロブ・ゴールドスタインCOOらが同文書に署名している。

原題:Wells Fargo Pushes Back Return-to-Office Date on Rising Cases(抜粋)

BlackRock Delays Office Return to October Amid Variant Concerns(抜粋)

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