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アメリカン航空などが2日連続で数百便を欠航-悪天候や乗員不足で

  • 3日の欠航はアメリカンが305便、スピリット航空は380便
  • 夏のピーク旅行シーズンの遅延や欠航に追い打ち

米航空会社のアメリカン航空グループとスピリット航空は3日、計700便近くを欠航した。多くの乗客が足止めを余儀なくされた上に、当初の天候や技術上の問題に乗員不足が追い打ちを掛けているとの懸念が高まっている。

  FlightAware.comによると、アメリカンは3日にスケジュールの10%に相当する305便をキャンセル。前日は563便を欠航していた。週末にハブ空港であるダラス・フォートワース国際空港とマイアミ国際空港に嵐が直撃していた。スピリットは天候などの問題のため、3日にスケジュールの55%に当たる380便を欠航。前日の欠航は334便だった。

  米国では新型コロナウイルスワクチンの接種を受けた人々の予想外の需要急増に対応して航空会社が運航を増強する中、夏のピーク旅行シーズンにフライトの遅延や欠航が生じている。乗員が労働時間の上限に達したため、航空会社が迅速にサービスを復旧できないケースもある。

miami airport american airlines GETTY sub

アメリカン航空の出発カウンターで待つ旅行者(マイアミ国際空港、8月2日)

  アメリカンの広報担当ホイットニー・ザストロウ氏は、同社が「昨日は終日、航空機と乗員の再配置に取り組んだ」と指摘し、「きょうは運航の改善を予想している」とコメントした。

  スピリットは電子メールで「運航を調整するため、先を見越して欠航を再び実施した」と説明した。

原題:Spirit, American Cancel Hundreds of Flights for a Second Day (2)(抜粋)

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