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BofA証が元ゴールドマンの中村アナリストらを採用、調査強化

更新日時
  • 中村真一郎氏は銀行担当アナリストとして7月26日付で入社
  • 元みずほ証の西澤氏が小売り担当として入社、元野村証の長尾氏も

米バンク・オブ・アメリカ(BofA)傘下のBofA証券は、ゴールドマン・サックス証券で銀行や証券など金融業界の株式調査を担当した中村真一郎アナリストを7月26日付で採用した。BofA証は株式調査部門の強化を進めており、5月以降に中村氏を含む3人の採用を決めている。

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BofAのロゴ

Photographer: Chris Keane/Bloomberg

  ブルームバーグが入手した社内メモなどによると、中村氏は銀行担当として、証券・保険・ノンバンク担当の佐々木太氏とともに金融業界をカバーする。前任の銀行担当、レイモンド・スペンサー氏はすでに退社している。中村氏は2019年9月にゴールドマン・サックス証に入社。それ以前にSMBC日興証券に所属していた際には、日経ヴェリタスのアナリストランキングで銀行担当として首位を獲得した。

  また、5月に元みずほ証券の西澤嵐氏が小売り担当アナリストとして入社したほか、野村証券を退社していた長尾佳尚氏がインターネット・ゲーム担当アナリストとして採用される。長尾氏の入社時期は9月上旬の予定。3人はBofA証で久保田真史調査部長の直属となる。

  BofA証広報担当のジョーイ・ウー氏はメモの内容を確認した。同社はメガバンクのトップが登壇することもある機関投資家向けの「ジャパン・コンファレンス」を毎年開催するなど日本株調査を重視している。外資系金融機関が主催する投資家イベントとしては最大規模で、8月末にオンラインで開催予定の今年は170社以上の日本企業が参加する見込みだ。

(第2段落に情報を追加して更新します)
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