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重症者以外は自宅療養に、医師会に協力要請へ-菅首相

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菅義偉首相は2日、新型コロナウイルス感染症の医療提供体制に関する閣僚会議で、重症者と重症者リスクの高い人は確実に入院させる一方、それ以外は自宅での療養を基本とする方針を示した。

  3日にも医師会や病院関係者に協力を要請する。

  新たな方針では、自宅療養の場合も地域の診療所が往診やオンライン診療で状況を把握し、症状が悪化すればすぐに入院できる体制を整える。往診の診療報酬も拡充する。家庭内感染のおそれがある場合には、ホテルを活用するという。

  菅首相は、重症化を防ぐ効果がある新治療薬の抗体カクテル療法については「50代以上や基礎疾患のある方に積極的に投与し、在宅患者も含めた取り組みを進める」と述べ、入院患者以外にも対象を広げる考えを示した。

  東京都の2日の感染者は、2195人(前日3058人)と6日ぶりに3000人を下回った。一方、重症者数は114人(前日101人)と2月6日以来の多さだった。 

東京都で2195人の新型コロナ感染確認、重症者は半年ぶりの多さ

(菅首相の発言の詳細を追加しました)
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