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ドイツ総選挙の行方なお不透明、ラシェット氏の支持率低迷-世論調査

  • CDU・CSU陣営27%と変わらず-緑の党18%、社会民主党17%
  • ラシェット氏、大洪水のさなかに笑う姿がカメラに捉えられ評判に傷

9月に行われるドイツ総選挙の行方がなお不透明だ。過半数議席確保の可能性を示している2政党連合はなく、メルケル首相の後継候補になることが決まっている与党キリスト教民主同盟(CDU)のラシェット党首も支持率が極めて低い。

  独紙ビルト日曜版によると、INSAが実施した週間世論調査でラシェット氏の支持率は13%だった。1週間前から2ポイント、2週間前からは7ポイントそれぞれ低下した。

  CDUと姉妹政党、キリスト教社会同盟(CSU)陣営の支持率は27%と変わらず。緑の党は18%、社会民主党(SPD)は17%でいずれも横ばいだった。

  CDU・CSU陣営は9月26日の総選挙で得票数ではトップになる見込みだが、過半数議席を確保するためには少なくとも1つの連立パートナーが必要になる公算が大きい。

German Chancellor Angela Merkel's Last Government Declaration at Bundestag

CDUのラシェット党首

  ラシェット氏はドイツを襲った大洪水のさなかに笑っている姿がカメラに捉えられ、評判に傷がついた。その後、何度か謝罪している。

  支持政党に関する調査は7月26日から30日にかけて1196人に実施し、首相候補については30日に1001人を対象に調査が行われた。

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原題:
Laschet’s Approval at Low Ebb in Latest German Election Poll(抜粋)

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