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鉄鉱石先物が2カ月ぶり安値、中国の鉄鋼生産がさらに減少との見方

  • 中国政府が鉄鋼産業に関する環境対策を強化-2週間で約15%下落
  • 沙鋼集団は政府の取り組みに従って生産と海外向け販売を抑制する

30日のシンガポール市場で鉄鉱石先物が2カ月ぶりの安値となった。中国の鉄鋼生産が年末にかけてさらに減少するとの見方が広がった。

  中国政府が鉄鋼産業に関する環境対策を強化する中で、鉄鉱石相場には下押し圧力がかかっており、この2週間で約15%値下がりした。 鉄鋼生産で世界4位の沙鋼集団は今週、温暖化ガス排出量を抑制する政府の取り組みに従って、生産と海外向け販売を抑制すると明らかにした。

  シンガポール市場で鉄鉱石先物は現地時間午前11時6分(日本時間午後0時6分)現在、4.5%安の1トン=182.10ドル。今週には約8%下落している。

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原題:
Iron Ore Falls to Two-Month Low as Beijing Steps Up Steel Curbs(抜粋)

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