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【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース

  • 米GDP予想下回る、アマゾン決算、アップルが4本立て起債
  • ロビンフッド上場初日に急落、ウッド氏の推奨銘柄をアークが削減

米国では家賃を払えない借り手の立ち退きを猶予する措置の失効が7月31日に迫っています。米疾病対策センター(CDC)は先月、7月末までの延長決定の際に「最後の延長」だと説明していましたが、新型コロナウイルスのデルタ変異株が猛威を振るう中でバイデン大統領はさらなる延長を求めました。国勢調査局の最新調査によると、約360万世帯は向こう2カ月に立ち退きを迫られる可能性が高いと回答しています。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。

予想に届かず

米国の4-6月(第2四半期)の経済成長は市場予想を下回った。サプライチェーンの制約が経済全体に影響し、政府支出や住宅投資、在庫が伸びを抑制した。GDP速報値は前期比年率6.5%増。市場予想は8.4%増だった。ただ米経済の最大部分を占める個人消費は前期比年率11.8%増加し、市場予想も上回った。

コロナ特需減速か

米アマゾン・ドット・コムが発表した4-6月(第2四半期)決算は、売上高が1131億ドル(約12兆4000億円)と、市場予想(1150億6000万ドル)を下回った。また7-9月(第3四半期)の売上高については1060億-1120億ドルとの見通しを示し、こちらも市場予想(1187億ドル)に届かなかった。新型コロナ禍を背景に急速に拡大したオンライン販売が減速しつつあることが示唆された。

65億ドル

米アップルは、米投資適格級債券市場で4本立て、総額65億ドル(約7140億円)規模の起債を実施した。同社は株主還元の姿勢を強めている。事情に詳しい関係者によれば、償還期限が最も長いのは40年債で、米国債に対する上乗せ利回りは0.92ポイントになる見通し。この関係者は、詳細は非公開だとして匿名を条件に語った。

初日に急落

ミレニアル世代に人気の株式取引アプリを運営する米ロビンフッド・マーケッツは上場初日の29日、初値を付けた後に急落。一時は公開価格比で12%安の33.35ドルまで売られた。終値は8.4%安の34.82ドル。初値は公開価格と同じ38ドルだった。

水面下で削減

アーク・インベストメント・マネジメントを率いるキャシー・ウッド氏は、動画ストリーミング機器・ソフトウエア開発を手掛けるロクについて、ほんの2週間前まで最も推奨する銘柄の一つに挙げていた。その一方で、アークは保有するロク株を1カ月にわたり売り続けていた。ブルームバーグの算出によると、アークは28日にロク株を4万7200株売却。6月30日以降に売却したロク株はこれで、合計約52万株となった。

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