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サンダース上院議員、予算決議案可決に必要な50票を確保-来週に採決

  • 予算決議は3兆5000億ドル規模の支出・税制計画の前提となる
  • 民主党穏健派のシネマ上院議員が法案規模について難色示す

米上院予算委員会のサンダース委員長は28日、来週採決に持ち込まれる見込みの予算決議案について、可決に必要な支持を確保していると述べた。バイデン大統領の経済政策課題の実現に向けた重要な一歩となる。

  サンダース氏の発言は民主党会派の上院議員50人全員の支持を意味する。予算決議は、上院民主党指導部が財政調整措置を用いて会派単独で可決を目指している気候変動や税制、医療、移民問題などの課題に対処する3兆5000億ドル(約384兆円)規模の支出・税制計画の前提となる。また、上院超党派で合意した5500億ドル規模のインフラ包括案とも連動している。

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  サンダース氏は記者団に対し、「3兆5000億ドルの財政調整法が成立しない限り、超党派の法案が可決することはないと私は強く確信している」と語った。

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シネマ上院議員

  同氏の発言に先立つ数時間前には、民主党穏健派のシネマ上院議員が声明で、予算に関する「手続き開始を支持するが、3兆5000億ドルもの法案を支持していないことも明確にしておきたい」と表明。ただ、自身の投票は財政調整法案の規模を巡る交渉に左右されるとも説明した。

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原題:
Sanders Says He Has 50 Votes Needed to Pass a Broad Budget Plan(抜粋)

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