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レモンド米商務長官、インフレ高進が根強く続くとの見方を一蹴

  • 物価の上昇は「顕著」だが、「一時的」だと考えられる-長官
  • インフラ投資は生産性を高め、インフレ抑制に寄与すると指摘

レモンド米商務長官は、このところの大幅な物価上昇について、大部分は経済再開と供給面でのボトルネックが関係していると指摘。インフレ高進が根強く続くとの見方を一蹴した。

Commerce Secretary Raimondo Testifies Before Senate Appropriations

レモンド米商務長官

  レモンド長官は28日、ブルームバーグ・ニュースとのインタビューで「インフレが長期にわたって根強く続くことを示す兆候はまだ多くは見られない」と説明。最近の物価上昇の70%余りは、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)に直接関係した商品分野で起きているとし、半導体不足による自動車の値上がりを例に挙げた。

  その上で、バイデン政権としてインフレを「絶えず」注視しており、「真剣」に捉えていると言明。物価は上昇しており、その大きさは「顕著」だとしつつも、「一時的だとわれわれは考えている」と述べた。

  レモンド長官は、政権が計画するインフラプロジェクトへの投資が生産性を高め、インフレ抑制に寄与すると指摘。企業のトップからも、米国では空港など劣化したインフラの改修と職業訓練への投資が必要だとの声が頻繁に上がっていると付け加えた。

原題:U.S. Commerce Chief Dismisses Idea Inflation Spike Will Persist(抜粋)

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