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Photographer: Soichiro Koriyama/Bloomberg
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東京のコロナ感染3177人、2日連続で過去最多更新-初の3000人超

更新日時

東京都は28日、3177人(前日2848人)の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。1日当たりの感染者数は初めて3000人を上回り、2日連続で過去最多を更新した。  

  発表によると、感染者の直近7日間移動平均は1954.7人(同1762.6人)で前週比153.0%(同149.4%)となった。重症者数は80人(前日82人)。

  来月22日までの期限で4回目の緊急事態宣言が発令されているが、感染者数の増加に歯止めがかからない状況だ。宣言下で開催中の東京五輪は大半の競技が無観客で行われている。

東京都のコロナ感染状況

新規感染者数

出所:東京都

年代10歳未満10代20代30代40代50代60代70代80代90代以上
人数138250107868048537499372610

  年代別の感染者数は20代が1078人で最も多く、20-30代で全体の55%を占めた。一方、60代以上は5%にとどまっている。

  西村康稔経済再生担当相は衆院内閣委員会で、22日からの4連休に実施できなかった検査をまとめて実施しているため、「感染者数の報告は今週、非常に増えるものと想定している」と述べていた。

  政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は、都内では救急外来を断ることが増えていると指摘。「医療のひっ迫が現実に起きている」と話した。

  一方、小池百合子知事は、ワクチン接種が進むことで重症者数が減少しており、「陽性者数の問題だけではない。これまで通りとは違う」との認識を示している。

  神奈川、千葉、埼玉の3県は29日にも緊急事態宣言発令を要請する。政府は速やかに検討する方針だ。

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    これはブルームバーグ・オートメーションを利用して作成した記事です。

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