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米インフラ法案巡る上院協議、一部の相違点で溝埋めるも合意に至らず

  • 公共交通機関向け予算やブロードバンドアクセスが依然として対立点
  • 民主党のシューマー上院院内総務は週末審議の可能性を警告

5790億ドル(約63兆5500億円)規模の米インフラ法案を巡る民主、共和両党の上院議員による交渉は、幾つかの対立点の一部で溝を埋めたが、他の相違点については打開に至っていない。

  両党議員は合意が間近だとの楽観的なコメントを繰り返しているが、交渉は設定されていた期限を既に過ぎている。民主党のシューマー上院院内総務は法案をまとめるために必要ならば、週末に審議を継続する考えを示した。

  バイデン大統領も合意に向けた取り組みに関与しており、27日には民主党側の交渉を率いるシネマ上院議員と会談。両党は公共交通機関向けの予算配分やブロードバンドのアクセス拡大に関する詳細を巡って対立している。共和党のロムニー上院議員と民主党のテスター上院議員によれば、水道プロジェクト向けの支出水準を巡る対立は解消されたもようだ。

  サキ大統領報道官は、大統領とシネマ議員の会談に関して、「両氏とも先行きの道筋を楽観的に感じている」とコメントした。

  共和党側の交渉を率いるポートマン上院議員もホワイトハウス当局者との協議に関与している。

米インフラ法案を巡る民主、共和両党の上院議員による交渉は、幾つかの障害に直面している

Source: Bloomberg)

原題:
U.S. Lawmakers Narrow Infrastructure Gaps Without Reaching Deal(抜粋)

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