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AMDの7-9月売上高見通し、市場予想上回る-需要旺盛で

  • 通期増収率見通しを従来の50%から60%に引き上げ
  • 4-6月利益もアナリスト予想上回る、売上高99%増

半導体メーカーの米アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は27日、強気な7-9月(第3四半期)売上高見通しを示した。収益性の高いサーバー用半導体市場で同社がインテルから市場シェアを奪いつつあることが示された。

  同社は7-9月期売上高を約41億ドル(約4500億円)の上下1億ドルと予想。アナリスト予想の平均は38億ドルだった。また通期増収率見通しを従来の50%から60%に引き上げた。

  リサ・スー最高経営責任者(CEO)は、顧客が久しぶりにインテル製品と対抗し得ると評価する一連の新製品を投入し、同社を成長軌道に戻した。投資家はスーCEOの改革により市場シェアと利益が伸びると期待してAMD株にこの5年間、多くの資金を投じてきた。しかし今年に入ってフィラデルフィア半導体株指数は13%上昇したものの、AMDは約2%下げている。

  スーCEOは発表資料で、「当社は旺盛な需要により、全事業で市場よりも大幅に速いペースで伸びている」と指摘した。

  4-6月(第2四半期)の利益は前年同期から3倍強増の7億1000万ドル(1株当たり58セント)とアナリスト予想を上回った。売上高は99%増の38億ドル。 

  AMDの株価は決算発表後の時間外取引で1%未満の上昇。通常取引終値は91.03ドルだった。

原題:AMD Gives Optimistic Revenue Outlook on Strong Demand (1)(抜粋)

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